
「やはた」の地名のもとになった創建千四百年の伝統ある古社。
千草ホテルの隣に鎮座する「豊山八幡神社」は『八幡』の地名の由来となったことでも知られ、小高く盛られた境内は古代の古墳跡ではないかともいわれています。その創建は飛鳥時代の西暦623年と伝わり、2023年には創建千四百年を記念する事業が行われました。その一つが、本殿前に設置された日本初の「鉄のしめ縄」です。制作にあたったのは千草ホテルでも作品を所蔵する現代美術作家の母里聖徳氏で、”鉄のまち・八幡”を象徴する作品として境内に奉納されました。


※昭和38年頃撮影、左は千草ホテル初代女将(上) / 同位置より撮影近景(下)
戦後間もなく千草ホテルが現在地に移転してからは、豊山八幡神社で結婚式を挙げられた多くの方々が当ホテルで披露宴を行われ、幸せなご家庭を築いてこられました。
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